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不正対応を意識した統制環境への取組み

2017 年度 日本内部監査協会 青木賞を受賞した 藤井 範彰 氏によるセミナーです

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イベント概要

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■ 講義概要
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 粉飾決算などの会計上の不正や品質偽装などの業務上の不正が数多く報道されています。それらの根本原因として、ガバナンスや企業風土といった統制環境が注目されています。内部統制という観点からは、対象となった業務統制や会計処理の領域よりも、企業全体の統制環境の方に事の本質がありそうです。またそれに対する評価や監査の実効性という問題もあります。さらに社会的には日本のガバナンス制度や内部統制や監査の制度、更にはその背景にある日本の監査風土にも関係する話です。

 不正対応のセミナーでは、事例の紹介や制度の解説が多く、欧米の専門書で見られるような理論的な整理はあまり行われません。また、アンケートの分析から得た対応策についても、経営者の姿勢、内部監査の強化、監査におけるリスク アプローチの徹底などは挙げられても、その具体的な内容までは解説されません。欧米並みの法制度の導入に邁進してきた日本の制度では、法律に書かれていない内部監査の価値が見落とされやすく、未だその本質の理解は不十分ですし、また、リスク ベースと言っても、他のビジネス リスクとは異なる不正リスクの難しさは意識されていません。欧米から輸入された内部統制や監査の概念を足元の風土や実務に照らして実効性のある実践知として再構築していく必要があります。

 今回のセミナーでは、会計処理や制度の解説ではなく、不正対応を意識した統制環境への現実的な取組みについて検討します。

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■ 講義内容
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1. 統制環境への対応を考える際に理解しておきたいこと
2. 不正リスクへの対応と業務レベルの内部統制
3. 会計士監査では手の届かない内部監査による不正対応
4. 重要性を帯びる組織風土の監査

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■ 講師
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・藤井 範彰 氏
 藤井範彰公認会計士事務所 代表
 UDトラックス株式会社 監査役
 公認会計士、公認内部監査人 (CIA)、米国公認会計士 (US CPA)(inactive)

開催日時 2019/02/28 (木) 13:30 ~ 16:30
会場

連合会館 4F 401 会議室 (東京都)

会場住所 101-0062 東京都千代田区 神田駿河台 3-2-11
料金 16,200円
定員 33人
Webページ https://www.acfe.jp/training/seminar-schedule/2019022801.php?itmedia
ジャンル 経営 & 法務
タグ

不正対策 ACFE CFE 公認不正検査士 内部統制