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車載セキュリティ技術とセキュア開発プロセスの勘どころ

SAE J3061にもとづくセキュアコーディングからセキュリティアーキテクチャの構築法まで

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イベント概要

つながるクルマ”、すなわち「コネクティドカー」の実現に世界の完成車メーカーが力を入れています。これに伴い、セキュリティ対策への重要性が高まっています。これまでスタンドアローンで動作していた車載システムはハッキングの対象となりやすく、2015年には米FCA US社(旧Chrysler社)の「Cherokee(Jeepブランド)」がハッキングされるというインシデントが起きています。一方、車載システムはリソースが限定されるマイコンで制御しており、ITシステムなどで確立されたセキュリティ対策をそのまま適用できないという課題もあります。
 こうした状況から自動車のセキュリティを高める取り組みが各国で始まっており、米国自動車技術会(SAE)が2016年1月に「SAE J3061:サイバーフィジカル自動車システムに対するサイバーセキュリティのガイドブック」を発行したほか、車載セキュリティ会議「escar USA 2015」で発表された独Robert Boschによるセキュリテエンジニアリングプロセスといった手法があります。
 本講座は、これらの手法を参考にしつつ脆弱なく実装するための「セキュリティ開発プロセス」と「セキュリティ技術」の両面から解説します。具体的には、前者ではSAE J3061を参考に、驚異分析や脆弱性評価、セキュアコーディングなどを解説。後者ではAUTOSARが公開している“Secure On-board Communication”モジュールの概要から適用方法、性能用件を満たすうえでの留意点までを紹介します。加えて、自動車システム向けの暗号鍵管理方法をはじめとする自動車システムに対するセキュリティ技術の適用事例も紹介します。

開催日時 2017/03/21 (火) 10:00 ~ 18:00
会場

日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム (東京都)

会場住所 東京都中央区 日本橋小網町14ー1 住生日本橋小網町ビル
料金 32,400円
定員 20人
Webページ http://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/506
ジャンル メカ設計
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