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高品質、低コスト食品の貯蔵・保存及び輸送技術

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イベント概要

食品の長期貯蔵、保存のために、加熱殺菌常温保存、冷蔵、冷凍が用いられている。常温保存可能航空機内食品なども提案されているが、基本的には、食品の温度を上昇、あるいは下降する際、大量のエネルギーを消費する。低コストを図るためには、これらのプロセスにおけるエネルギーを節約する必要がある。食品は、蛋白質、炭水化物、電解質、自由水、結合水などから構成されている複雑な混合物である。古くから、表面と中心部の温度変化が一致せず、品質向上のネックになっていることが指摘され、冷凍に際し電磁波照射を付加して表面と内部の温度差を小さくすることなどが提案されている。また、庫内の温度を均一にする手段なども提案されている。これらを統合し、食材中心温度センサによる制御だけでなく、食品の物性、状態に適応してトータルの消費エネルギーを最小化する、熱力学をベースにしたモデルベースの制御が今後必要になってくるものと思われる。
 食品の輸送には、クーラボックス、コンテナ、冷蔵・冷凍トラックなどが用いられている。常温から、-60℃の低温まで、食材によって、輸送、保存温度が異なる。積荷や使用温度帯に合わせて荷室を変更できるマルチ冷凍バンなどが提案されている。また、蓄冷材の活用も種々提案されている。消費エネルギーの低減には、蓄冷材とマルチ冷凍のコンセプトを組み合わせた、冷蔵・冷凍システム等が考えられる。

開催日時 2019/03/15 (金) 10:00 ~ 17:00
会場

日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム (東京都)

会場住所 103-8548 東京都中央区 日本橋小網町14ー1 住生日本橋小網町ビル
料金 43,200円
定員 20人
Webページ https://corp.nikkan.co.jp/seminars/search/page:2
ジャンル 生産管理
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